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県民無料に--公設唯一 県が10年度に始めた24時間体制の「いつでも子育てほっとライン」の利用が2月末現在で2274件と頼りにされている。全国的にも同種のサービスはなく、神奈川県(27件=昨年12月末現在)など県外からも相談(計59件=同)が多数寄せられている。4月から県内限定ながらフリーダイヤルも用意。県外相談は従来回線で引き続き対応している。 虐待に関するホットラインは本県はじめ全国的に多いが、県は「子育ての悩みを解決することが、虐待の予防にもつながる」として10年度にラインをリニューアル。その結果、利用は09年度の2倍に伸びた。県外利用も15都道府県に達する。 保育士や幼稚園教諭などの経験者10人が1~3人ずつ、県こども・女性相談支援センターに24時間常駐。「子どもの言う通りにしても、泣いたり怒ったり、わけがわからない」「夫が育児に協力しない」などの悩みに耳を傾けている。 子ども子育て支援課は「相談員は子育て経験が豊か。相談相手として気軽に電話してほしい」としている。従来回線は097・545・0110。ホットラインは0120・462・110。 県は更に今年度、約1割いる1歳半の健康検診未受診世帯の戸別訪問を始めた。未受診には何らかの家庭的背景があるとみて、県内約300人の主任児童委員が粘り強く訪れ、問題が見つかれば市町村につなぎ、継続的に見守る。親が精神的な問題を抱えることもあるため、竹田、宇佐、由布をモデル市とし、訪問看護ステーションを通じた支援も始めた。【梅山崇】 PR |
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